今年の５月に遂に呪縛から解き放たれ、ＤＦＢポカール制覇というタイトル獲得に成功したマルコ・ロイス。しかしその代償はあまりにも高いものとなり、この試合で右膝の後十字靭帯を断裂したドイツ代表ＭＦは、これから長期離脱を余儀なくされるところだ。

そして水曜日に手術を受けたマルコ・ロイスは、「これから長く続くリハビリ」を前に、自身のfacebookにて「目標は来年に万全の状態で戻ること、そしてシーズンの重要な時期に全力を尽くせるようにすることだ」と報告した。

キャリアを通じて負傷に苦しめられてきた同選手だが、その都度力強い復活劇を披露しており、「今回もそうなるさ」と宣言。病室に横たわる姿の写真を投稿し、「早くピッチに戻れるように、とにかく頑張るよ」と付け加え、さらにこれからコンフェデ杯に臨むドイツ代表にもエールを送っている。

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