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2017年10月14日

香川真司のメモリアル弾が「今月のベストゴール」に

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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前節のアウグスブルク戦にて、今シーズン2得点目を決めた香川真司。ブンデス通算38得点目でもあったこのゴールは、日本人ブンデスリーガー歴代通算得点数で岡崎慎司を抜き単独トップとなったほか、ブンデスリーガが選出する9月のベストゴールにも選ばれるメモリアル弾にもなった。

その場面が訪れたのは、アウグスブルク戦での前半23分のことだった。開始早々にヤルモレンコのゴールで幸先よく先制したドルトムントだったが、その直後の11分には相手FWカイウビーが頭で合わせて同点に。そんななかでアウグスブルク守備陣が意思の疎通をはかれなかった一瞬の隙をついて、オーバメヤン、ヤルモレンコとつないだボールを、香川は技ありとなるループシュートで相手GKヒッツの裏をつき、見事な勝ち越し弾を決めてみせたのだ。

チームメイトのソクラテスは「あれは素晴らしいシュートだったね」と賞賛、満面の笑顔をみせながら「日本人らしいよね」と言葉を続けた。

確かに香川真司にとって今回のゴールは昨シーズンの得点を超えたという意味でもあり、2016/17シーズンは日本代表の10番は、トーマス・トゥヘル前監督の下で21試合に出場、わずか1得点におわっているのだ。

そして今シーズンからチームを率いるペーター・ボシュ監督の下でも、香川真司は本職であるトップ下ではなく、4−3−3システムにて8番のポジションでプレーする機会が多い。ただ今季に関しては途中出場からでも結果を出している上、ライバルらと比較すると102分に1点に絡むペースを披露。ダフード(303分)、カストロ(484分)、ゲッツェ(290分)に大きく差をつけており、どの監督にとっても香川のような選手を持ちたい、そう思わせるような活躍をみせている

先発予想:
ドルトムント:ビュルキ – トルヤン, ソクラテス, バルトラ, ザガドゥ – 香川真司, シャヒン, M. ゲッツェ – ヤルモレンコ, オーバメヤン, フィリップ

ライプツィヒ:グラーチ – クロスターマン, オルバン, ウパメカノ, ハルステンベルク – ケイタ, デメ – サビッツァ, フォルスベリ – Y.ポウルセン, オギュスタン


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