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2017年10月23日

サプライズ先発したスボティッチをシャヒンが賞賛

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昨季後半戦よりケルンへとレンタル移籍していたネヴェン・スボティッチ。今夏については残留を決意し、ドルトムントでの定位置争いを行っていく決断を下したのだが、しかしここまでは公式戦で1度もピッチに立つことができていなかった。

しかしながらその古巣ケルンとの対戦となった先週土曜午後の試合では、ペーター・ボシュ監督はそのスボティッチを、いきなり先発で起用するというサプライズを演出。確かに2失点を喫することにはなったのだが、スボティッチは特に失点には絡んではおらず、試合後ボシュ監督は「よくやってくれていた」と評価。この日得点を決めたヌリ・シャヒンも「彼がピッチにいると、常にいい感覚を覚えるんだ。ネヴェンは安定感をもたらしてくれるしね」と述べている。

これについて、スボティッチ自身は「ヌリが言ってくれる言葉は素直に嬉しいよ。特に苦しい時期にある僕にとってはなおさらね」と喜びをみせながらも「でもリズムを掴むにはまだ時間が必要さ。これだけプレーしていなければね」と説明。

さらに2点差を追いつかれてのドローということもあり、「今回は悔しい気持ちでホームに戻らなくてはならない。中立の立場の人たちからみれば面白かっただろうけど、勝利を自ら手放してしまったところがあった」と反省の弁も口にした。

そして火曜日には、DFBポカール2回戦3部マグデブルク戦が控えているところだが、果たしてスボティッチに再び出場の機会は訪れるのだろうか?かつてタイトル獲得にも貢献した元セルビア代表CBは「僕は消防車のように、呼ばれれば常に出場して火消しを行う準備はできている」と意気込みを見せている。


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