ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年10月27日

オーバメヤン、得意のハノーファー戦で欠場なら「イサクもオプション」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


先日行われたドイツの国内カップ戦、DFBポカール2回戦マグデブルク戦では、今冬に加入したアレクサンダー・イサクがドルトムントで初先発出場を果たし、見事1得点1アシスト、マン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍をみせ期待に応えた。

母国スウェーデンの英雄イブラヒモヴィッチ2世とも目される期待の若手FWは、加入からしばらくは新たな環境、そして新たなレベルでのサッカーに順応していくための時間が必要だったものの、「私がここにきてからの4ヶ月では確かな成長が見て取れる」と、ペーター・ボシュ監督は評価。

その3部リーガーとの試合では、昨季ブンデス得点王のピエル=エメリク・オーバメヤンが筋肉系の問題により欠場したために掴んだチャンスだったのだが、まだ同選手には欠場の可能性が残されているとのことで、ボシュ監督はその代役候補として「イサクがオプションの1つだ」と明言している。

なお今回の相手ハノーファーとのアウェイ戦では、オーバメヤンはこれまで2試合でともに2得点ずつマークするなど非常に相性のいい組み合わせであり、ボシュ監督も「オーバメヤンが離脱するならばその穴は大きい」とコメント。

ただしハノーファーとの相性の良さをもっているのはオーバメヤンだけではなくドルトムント自身にもあてはまることであり、ここまでハノーファーでの通算25試合でドルトムントは55得点を記録。ここのところ45試合の直接対決に目を向けても、ドルトムントが無失点に終わったのはわずかに2試合だ。

それでもボシュ監督はハノーファーについて、「並大抵の昇格組ではない」と警戒。わずか数年前までは欧州の舞台に立っていたこともあり、「彼らから勝利をおさめることは難しいことだよ。我々にとって1つのチャレンジだ」と語った。一方でドルトムントはここのところ、公式戦3試合で未勝利がつづくなど不振が続いたが、ポカール2回戦で勝利をおさめたこともあり「雰囲気は悪くないよ」と指揮官。「ただ当然ながら、さらなる勝利がプラス材料になることについてはいうまでもないさ」と言葉を続けている。

ハノーファーの先発予想:チャウナー – コルブ, アントン, S.サネ, アルボルノス – シュヴェグラー, バカロルツ – ベブー, クラウス – ハルニク, ジョナタス

ドルトムントの先発予想:ビュルキ – バルトラ, ソクラテス, ザガドゥ, シュメルツァ – M.ゲッツェ, シャヒン, カストロ – ヤルモレンコ, オーバメヤン, フィリップ


  • ブンデスリーガ・各チーム情報