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2018年01月24日

指揮官から賛辞受けるも我慢求められるアカンジ

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ソクラテスとエメル・トプラクによるセンターバックコンビが機能しはじめたボルシア・ドルトムント。後半戦でのここまで2試合では、まだ1失点しか許していないところだが、その一方で今冬に加入したマヌエル・アカンジにとってはしばらくの我慢を求められることになりそうだ。

先月なかばからドルトムントの監督に就任したペーター・シュテーガー監督は、守備を託すセンターバックの組み合わせについて1つの答えを見出したようだ。そのなかにソクラテスが含まれていることについては驚くことはないだろうが、昨夏にレヴァークーゼンから加入するも、ボシュ監督の下ではなかなか出場機会を得られなかったエメル・トプラクが、監督交代の機会を活かす形で先発の座を確保することに成功。先日のヘルタ・ベルリン戦でも納得のパフォーマンスを披露している。

だがときに1人の幸運は、別の人間の不幸にも繋がることがあるもの。それが今冬にバーゼルからドルトムントに加入したマヌエル・アカンジに起こっていることだ。今は先発の座へなかなか入りこむ隙のないスイス代表CBについて、指揮官は練習でのアピールに好感を抱いており、「マヌエルはいい印象を残しているよ」と評価。「彼のことは長いことみている。必要とあればサイドバックでもプレーが可能だ」と言葉を続けてはいる。

そういう意味では確かに左サイドバックでは、主将のマルセル・シュメルツァ、そしてラファエル・ゲレイロが離脱中という状況にはある。だが後半戦で左へとスライドしたジェレミー・トルヤンがここ2試合ではkicker採点平均3.25というパフォーマンスをみせており、シュテーガー監督も「今はとてもいいプレーをみせているね」との見方を示しているところだ。


 


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