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2018年02月26日

シュテーガー監督、ロイスとゲッツェを賞賛

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木曜日に行われたELアタランタ戦では、途中出場から貴重な同点ゴールをアシストし、勝ち抜けに大きく貢献したマルコ・ロイス。ペーター・シュテーガー監督は試合について「思ったとおりに難しい試合となった。前半ではアタランタに簡単にプレーさせてしまっていたところがあったよ。ほとんど対人戦では勝てず勇猛さに欠けていたね。」と振り返り、「マルコ・ロイスは再びうちのプレーにおけるその重要性を再び示してくれた。勝ち進むことができてうれしいよ」と賛辞を送った。

またロイスと同じく長期離脱から復帰し、「かなりきつかったね」と振り返ったマルセル・シュメルツァは、その同点ゴールを決めた場面について「ロイスが自分から決めに行くつもりがない気がしていたんだ、そこできっちりとゴールを決めることができたよ。」と説明。また同じくこの日に活躍をみせたマリオ・ゲッツェも「もっと楽な試合展開になってくれればよかったんだけど。」と語っている。

そのゲッツェについて、シュテーガー監督は「マリオは安定しているし、どんどん状態が良くなっているね。今は痛みから解放されて問題はなくなった。これを長期間たもてればリズムも掴んでいけるし、彼がいかにいい選手がいい選手かを改めて再確認することだろう」と賞賛。ゲッツェのような選手とともに取り組み成果として現れていることへの喜びも示した。


ただその一方で今回の試合では、ミシー・バチュアイに対して人種差別と受け取れる心無い罵声が寄せられており、試合後に同選手は自身のツイッターにて同選手は「2018年にもなって、未だに猿の鳴き声をするような輩がいるなんて、マジかよ?これから僕たちのヨーロッパリーグでの戦いを、ゆびを加えて楽しんで見てもらいたいもんだね」と苦言を呈している。

そして今回のアウグスブルク戦についても、今度は月曜開催ということでファンからのボイコットが予想されており、シュテーガー監督は「すべての人たちにとって、喜ばしい日程ではないことは理解している。できるだけ多くのサポートを受けられればとは思っているよ。いい結果を掴み取るためにね。ただ日曜日にプレーする必要がないことは嬉しく思っている。」との考えを述べた。


なお今回のアウグスブルク戦にむけては「うちの選手は決してフィジカルさを前面に押し出してプレーするようなラインナップではない。我々は常にプレーの面で打開策を見出してく集団だ」と述べ、「アウグスブルク戦にむけていい準備ができている。アタランタ戦ではなかなかそういかなかったが、アウグスブルク戦ではしっかりとした姿勢で試合に臨んでもらいたい」と意気込みをみせた。


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