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2018年03月15日

ドルトムントのシュテーガー監督「就任以来リーグ戦無敗も批判を受けている印象」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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木曜日に行われる敵地ザルツブルクでのEL16強第2戦では、前回1−2で敗れた雪辱を晴らしたいボルシア・ドルトムント。そして契約を今季まで残すペーター・シュテーガー監督にとっても、おそらくはこの試合で更新にむけてアピールしたいところだろう。

「今回の試合は私の仕事の今後がかかっていると記事にかかれていたのを目にした」と会見の席で語ったシュテーガー監督は、就任以来リーグ戦ではいまだ無敗記録しながらも「批判に晒されているという印象だよ。それは選手たちも気づいていることだ。リーグ戦では12月中旬から敗戦していないというのにね。この状況はそんなに簡単なものではない」との考えを語った。

その理由としてはかつてドルトムントがみせていたスピード感溢れるサッカーはまだ鳴りを潜めているのがその理由であり、すでにフランスのメディアが伝えたところによれば、昨夏にも招聘に動いていたルシアン・ファヴレ氏が後任候補として浮上しているという。

ただ木曜日のザルツブルクとの第2戦では、求められていることはあまりにもシンプルだ。とにかく勝利を収めて勝ち進み、周囲の声を黙らせていくということ。「我々にはリカバリーするチャンスがある。それがうまくいけばいいことだし、そうじゃなければまた次の議論が始まるのだろう」とシュテーガー監督は現実的に物事をとらえており、もしもここで敗退を喫するようなことになれば、来季もドルトムントの監督を務めている可能性はさらに低下していくことにはなるかもしれない。

確かにザルツブルクは国際的にみて、決してビッグネームのクラブというわけではない。しかし欧州の舞台では18試合連続で無敗を継続しているところなのだが、シュテーガー監督はその数字にとらわれることなく「とても自信をもって試合にのぞむ。ただとてもいいパフォーマンスをザルツブルクで見せなくてはならない、それはみんな同じ意見さ」と意気込みを語った。

 


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