ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年03月30日

UEFA、バチュアイへの人種差別行為を不問。クラブ側には別件で罰金請求

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


UEFAはこれ以上、ボルシア・ドルトムントのミシー・バチュアイが、ヨーロッパリーグのアタランタ戦で人種差別的な行動を受けていたことについて、調査を行わないことを木曜日に発表した。この判断に、バチュアイ自身は大きな失望感を示している。

2月終わりに行われたアタランタ戦では、ミシー・バチュアイに対して人種差別と受け取れる心無い罵声が寄せられており、試合後に同選手は自身のツイッターにて「2018年にもなって、未だに猿の鳴き声をするような輩がいるなんて、マジかよ?これから僕たちのヨーロッパリーグでの戦いを、ゆびをくわえて楽しんで見てもらいたいもんだね」と苦言を呈していた。

そして今回UEFAが下した判断について、バチュアイは自身のTwitterにて、大きな失望感を露わにしている。「大笑)。気のせいだったのかな。」

ただし別件に関してUEFAからそれぞれのクラブに処分は課され、火器の使用に対してアタランタに34000ユーロ、ドルトムントには4万ユーロの罰金がそれぞれに課される。


 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報