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2018年05月10日

決戦前に落着きみせるシュテーガー監督。香川真司とラファエルはオプションに

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前節に行われたホーム最終戦にて、マインツに敗戦しチャンピオンズリーグ出場権獲得が持ち越しとなったボルシア・ドルトムント。ブンデス最終節であるホッフェンハイムとのアウェイ戦では、ドルトムントは引き分け以上でCL出場が確定。たとえ敗戦してもホッフェンハイムとの得失点差から、1点差までなら出場権獲得は可能だ。

「我々は本当にいい位置につけているよ。そして最終的に目標を達成できると思っている」とシュテーガー監督。「(監督に就任した)12月なかばであれば、いま置かれている状況というのは、むしろ希望できたものだったといえるだろう。1つの素晴らしいストーリーとさえ呼べるのではないか。物事を悪く表現する人もいるが、私はそういったタチではない。今の状況をポジティブに見ているし、素晴らしい試合になると楽しみにしているところだよ」と前向きな姿勢を強調している。

相手のホッフェンハイムにとっては、自力でCL出場権を獲得する条件としては、ドルトムントに2点差以上で勝利を収めることが条件であり、「リスクをかけてくることだろうね」と指揮官。「彼らはテクニックにすぐれ、得点力があり、さらに両ウィングが精力的なプレーをみせる。CL争いを演じているのはダテじゃない」と賛辞を送った。

そんなか、ドルトムントの守備陣では、CBのソクラテスが出場停止にある上に、エメル・トプラクについては、ふくらはぎの負傷により欠場する可能性がある。「ギリギリだね」そう語ったシュテーガー監督は対応に追われることになるのだが、1つのアイデアとしてはピクシュチェクをCBにスライドすること。

さらに筋束断裂による長期離脱から復調したダン=アクセル・ザガドゥについてもトレーニングでは「とても素晴らしいものを見せている」と評価。ただ前半戦のフランクフルト戦にて、前任者のボシュ監督がCBとして起用したユリアン・ヴァイグルについては、「私は彼のことをセンターバックとはみていない」と起用しない考えをみせている。

またボルシア・ドルトムント公式twitterでは、香川真司ラファエル・ゲレイロが共に最終節でオプションとなっていることも併せて報告。2月10日に行われたハンブルガーSV戦にて足首に負傷した29歳の日本代表MFは、さらに復帰への気持ちがはやり一時は怪我が悪化したこともあり、前節のブレーメン戦で2ヶ月半ぶりにベンチ復帰。しかしその数日後の練習中に足首に軽い問題をかかえて、前節のマインツ戦を欠場していた。


 


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