ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年06月25日

バルサ関心の13才FWムココ、だがドルトムントは「恐れる必要はない」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


いまサッカー界において注目を浴びる存在のひとりとなっているのが、ボルシア・ドルトムントに所属する13歳ユズファ・ムココである。同年代の選手が相手では能力が突出したFWは、現在は3歳年上の選手たちと共にプレー。ユースコーディネーターを務めるラース・リッケン氏は「ムココはプレー面においては、かなり先のところまで進んでいる。スピードがあり、そしてインテリジェンスも高い選手だ」と評価した。

先週の日曜日では、ムココは見事決勝ゴールを決め、バイエルン・ミュンヘンを3−2で破り国内リーグ制覇を達成。ちなみにこの日決めたゴールは、今季28試合のなかで、40得点目をマークするものだった。まるで爆撃機と称されたゲルト・ミュラー氏を彷彿とさせる数字を叩き出しているムココには、FCバルセロナはじめ欧州中からの関心が寄せられている。

「いまや海外のクラブも注目の才能に対しては触手をのばすものであり、国内外での争いが展開されています」そう語りリッケン氏は、このままの勢いでムココがスターダムへとのし上がるという保証もまた「確実にいえることではありませんよ」とコメント。「我々としては、成長のために必要な時間を十分に与えていく。17歳になるまでは、プロ契約を締結することはできませんし、特に彼に関して恐れる必要なんてありませんよ」と言葉を続けた。

またこういった噂が、この期待のFWに対して悪影響を及ぼすことへの危惧も、特に抱いてはいないことをリッケン氏は明かしている。「彼はいたって普通の13歳です」体格についてはすでに大きく成長しているが、おそらくはさらなる成長を見せていくことだろう。また人間性についても、リッケン氏はムココに対する評価をみせた。「彼はとてもクリアに物事を考えられる選手だ」

ドゥルムがハダースフィールドでメディカルチェック


エリック・ドゥルム(26)のハダースフィールド移籍が、もう間近に迫っている。今週初めにも同選手は現地でメディカルチェックを受け、かつてドルトムントの下部チームで監督を務めていたダヴィド・ワグナー氏の下で新たなスタートを切るところだ。なお昨夏にもドゥルムは、シュトゥットガルトへの移籍が間近に迫ったものの、そのときはメディカルチェックで引っかかり破談となっている。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報