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2018年08月15日

ライバルのヒッツと共に「切磋琢磨していきたい」ビュルキ

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 今夏にドルトムントは、アウグスブルクで守護神を務めてきたマルヴィン・ヒッツを獲得。ドルトムントの守護神、ロマン・ビュルキと同じスイス人であり、共にスイス代表経験もある選手だ。「僕たちは仲間だよ」と、ビュルキは合宿地のバート・ラガツにてコメント。「お互い、僕たちはとてもいい関係にあるんだよ」と言葉を続けた。

  むしろ今回のヒッツ獲得によって、自身のパフォーマンス向上につなげたいと考えており、特にビュルキはこ不調の波が激しく、「それを一定に保つこと」を目標に新たなシーズンへと臨むことになる。

 その点においてヒッツは、今夏はまさかの代表落選で逆に準備期間では全てに参加することができており、「マルヴィンは僕にどんどんプレッシャーを与えるつもりだと思うし、それは僕自身も彼に対して言えることだ」とビュルキ。ただ予期せぬ事態にでも陥らない限り、ビュルキの立場はあくまで先発のままであることは、すでにミヒャエル・ツォルクSDが断言していることではある。

 ただしルシアン・ファヴレ監督からは、まだそのことについては口にはされておらず、その理由の1つのは負傷など「どんな可能性だって起こりうるもの」だからだ。ただし最初の公式戦、フュルトとのドイツ杯初戦については「特に心配する必要はないだろう」とビュルキ。そして「自分の定位置を守り続けたいと思う」と意気込みをみせた。

 昨季は4位でチャンピオンズリーグ出場権を獲得したドルトムントだが、このことについてはビュルキは「決して思っていたような結果ではないよ」とコメント。ただチーム全体として今シーズンはパフォーマンスの向上をはかれるとも見ており、例えば怪我なくシーズンを過ごすこともその1つだ。「大きな目標をつかみとることだってできると思う」とビュルキ。ただ具体的にその名前をあげることはせず、「ただ常に自分の頭の中にはあるよ」と言葉を続けている。


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