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2018年08月15日

マルコ・ロイス、ファヴレ監督はサッカー人としても人間性でも「一級品」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 これから迎える新たなシーズンに向けて語るマルコ・ロイスの言葉からは、自信とオープンさを感じ取ることができた。失意に終わったワールドカップに区切りをつけ、今は再びサッカーに対する意欲に燃えており、その理由の1つになっているのが恩師ルシアン・ファヴレ氏の監督就任にあることは言うまでもないだろう。ロイスはそのサッカーに対する造詣の深さのみならず、人間性でもベストの監督だと評価しているところだ。

 「彼のことはとてもよく知っている。その取り組みや、若手やベテランなど年齢を問わないことなど、とても彼には感銘を受けているよ」と、かつてグラードバッハで17ヶ月間にわたって指導を受けた経験をもつロイスはコメント。

 「またいつか彼と一緒にできればという気持ちは持ち続けていた」と述べ、「人間的」にも「ファヴレ監督は一級品だ。そして彼のトレーニングにおける手法については、もちろんしばらくの時間は必要ではあるけど、でも彼は常にチームを飛躍へと導いてきたよ」と言葉を続けている。

 またファヴレ監督といえば、細部にまで目が行き届いたコーチングにも定評がある人物であり、ただその一方でがんじがらめにコントロールするという見方についてはロイスは否定している。「彼はただ僕たちに打開策を講じるだけだ、当然のことだけれどもね」とロイス。「まずは彼のことをもっとよく知るためにしばらくの時間は必要だろうけど、でも本当に僕たちは順調に来れていると感じるね」と付け加えた。

  ではその行き先は、果たしてどこになるのか?しかしロイスは決してビッグマウスを口にするようなことはしない。「僕がファヴレ監督を絶賛するからといって、それがすなわちブンデスリーガでの戦いについて直接口にしているというわけではないよ」そう語ったロイスは、「バイエルンとのライバルどうこうではなく、僕たちとしてはまずは自分たちのことにしっかりと対処するする必要がある」と言葉を続けている。


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