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2018年08月20日

ファヴレ監督、システムについて対応力の必要性を強調

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 ここまでの準備期間について、ボルシア・ドルトムントのルシアン・ファヴレ監督は「とてもうまく過ごせている」と評価。「徐々に準備は整ってきているよ」と手応えを口にした。

 ただそのなかでの1つの注目ポイントとなっているのが、システムに関するテーマだ。チューリヒ戦やナポリ戦では4−3−3システムを採用するも共に3失点。一方で4−2−3−1システムを採用したラツィオ戦では守備に関しては安定感が増している。

 だが指揮官は「我々としてはいくつもの答えを用意しておきたいと思っている。どんなことだって起こる可能性はあるのだ」と強調。「たとえば重要な選手が二人離脱してしまったり、別のシステムがうまく機能せずに入れ替えを余儀なくされるなどね。そこに向けてしっかりと準備していかなくてはならない」と言葉を続けた。
 
 一方で今回の相手フュルトについても「たとえば彼らはザントハウゼンを相手に最初は4−2−3−1、4−3−3でプレーし、25分過ぎからは一気に変更して5−3−2や3−5−2というシステムで戦っていた。そしてこれによって既にリーグ戦で、彼らは勝ち点4を稼いでいるのだよ」と説明。

 特に昨季2部15位だったフュルトは、考えうる組み合わせの中でもっとも手強い相手に位置するクラブであり「今回の組み合わせ抽選の結果は、決して美味しいものとはいえない」とファヴレ氏。「しかしながらたとえどのチームが相手であろうとも、決して楽な戦いなどは存在しないこともわかっている」とも付け加えている。


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