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2018年08月27日

スペイン代表FWアルカセル、ドルトムント入りが秒読みに

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 週末にはライプツィヒとのブンデス開幕戦を制したボルシア・ドルトムント。さらに今夏8人目となる新戦力の補強も間近に迫っているところだ。課題となっていたFWのテコ入れに向けて、スペイン代表パコ・アルカセルを期限付きで獲得。

 まだ両クラブから正式なコメントは寄せられておらず、メディカルチェックも残されてはいるものの、先日行われたバルセロナvsバリャドリッド戦ではメンバー外となっていた。

 身長175cm、24才のFWは、2016年にバレンシアから移籍金3000万ユーロでバルセロナへと移籍。契約を2021年まで残してはいるものの、しかしながらメッシ、スアレスらとの激しい定位置争いにさらされ、思うような出場機会は得られずにいる。

 レンタル料は年間200万ユーロ、さらに来夏行使可能となる2600万ユーロでの買い取りオプションも付随する見通し。

 現在のドルトムントでは、典型的なCFタイプとなると、若手のイサクただ一人という状況であり、戦前からFWの必要性が伝えられてはいたのだが、ドイツ杯初戦ではロイスやフィリップがトップの位置でプレー。ファヴレ監督自身が、チーム全体からの供給に依存するタイプのFWよりも、俊敏性に長けた深い位置へと切り込むタイプを好む傾向が、ここでも見て取ることができる。

 そのほかの候補としては、昨季にヴォルフスブルクへとレンタル移籍していた、リヴァプール所属のディヴォック・オリジの名前も浮上していたものの、リヴァプール側はレンタルでの放出は希望していなかった。


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