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2018年09月18日

アルカセル、デラニー不在で、香川真司やゲッツェにチャンスも?

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本日火曜日の日本時間27時45分より、チャンピオンズリーグGL初戦ブルッヘ戦が控えているボルシア・ドルトムントだが、この試合では大きな期待がかかる今夏加入の二人の新戦力、トーマス・デラニーとパコ・アルカセルが共に軽傷のため欠場することが明らかとなった。

 先週金曜日に行われたフランクフルト戦にて、途中出場からブンデスデビューを果たし初得点のおまけつきで自ら花を添えたアルカセルだったのだが、その後に大腿筋に違和感を覚えていたことが判明。しかしながら大事には至らず「日々様子見」と伝えられていたものの、火曜日までには間に合うことは叶わなかった。さらにデラニーについても、同じく軽傷のために欠場を余儀なくされる。

 確かにドルトムントにとっては手痛い離脱ではあるが、しかしながらクリスチャン・プリシッチが復調を果たしている上に、ここのところ出場機会を得られていない香川真司、ユリアン・ヴァイグル、そしてマリオ・ゲッツェらが控えており、主将のマルコ・ロイスは「マリオはマリオ。彼が素晴らしいサッカー選手であることに変わりはない」と語った。

 また昨季のチャンピオンズリーグではあまり良い思い出がないドルトムントだが、これから対戦するブルージュについてロイスは「自分たちがやるべきことをしっかりとやれるなら、僕自身はとても前向きに見ているところだ」とコメント。「自信をもってブルージュへと乗り込む。ただ彼らは個々の力があり、とてもコンパクトに構えるチームだ。決して過小評価などできない。我慢をしながらチャンスを模索していくことになるだろう」との見方を示している。


 なお今夏に加入したベルギー代表アクセル・ヴィツェルにとっては、「あそこでプレーしたことは何度もあるし、クラブのこともよく知っている」が、「でもCLはまだ別物だ。確実に簡単な試合にはならないだろうね」と警戒。だがそれと同時に「彼らに対してリスペクトしているよ。でも僕たちのクオリティや選手たちをもってすれば、火曜日は勝利をおさめることができると思うね」と述べた。

 一方でファヴレ監督は「ブルージュはベルギー王者だ。それが全てを物語っているといえるだろう」と強調、「あのリーグで優勝できるということは、必然的に良いクラブであるという意味にもなる。良いレベルにある、野心的なクラブだ。とても良いチームだと思うね。だから我々としてはとてもコンパクトに構えなくてはならない。うまくディフェンスを行い、インテリジェントにオフェンスを展開していかなくては」と警鐘を鳴らしている。

ドルトムントの先発予想:ビュルキ – ピシュチェク, アカンジ, ディアロ, シュメルツァ – ダフード, ヴィツェル, ヴァイグル – サンチョ, フィリップ, ロイス
 


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