ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年09月26日

ドルトムント指揮官が今、選手たちに求めているもの

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 開幕からここまでリーグ戦4試合で勝ち点は8。3位につけているボルシア・ドルトムント。特に新指揮官としてルシアン・ファヴレ監督を迎え、ここまで公式戦6試合で無敗を継続していることからも、決して結果として悪いものではない。だが、その試合内容は、その結果とは大きくかけ離れたものであり、だからこそセバスチャン・ケール氏はは水曜のホーム戦に向け、これまでより「良いパフォーマンス」による、「明確な勝利」を希望した。

 だがこれまでの戦いにおける問題点はいったい何なのか?明らかな点は、スタッツに現れている。前任者ペーター・シュテーガー監督時代と同様、安定したディフェンスと裏腹に、オフェンス面での打開力に欠けており、これまでトップの位置でプレーしてきたロイス、フィリップ、そしてヴォルフ全てを合わせても、リーグ戦で1得点しかあげることができていない。

 そこでルシアン・ファヴレ監督は、選手たちに対して、相対的思考をもつよう求めた。「ボールを持っているときには、頭の中ではロストした場合のことを考え、そして予めどうなるかを頭に入れておかなくてはならない」そして逆に守備のときには「それと同様に、オフェンスのときのことを考えておくこと、ボールを奪ったとき予めどうなるかを頭に入れておかなくてはならない」と強調している。「それを、我々は早く実践できなくてはならないんだ」

 しかしながらそのオフェンスの起爆剤として今夏にバルセロナから獲得した、FWパコ・アルカセルについてはいまだ筋肉系の問題により出場が危ぶまれており、出場の可否については直前の判断となる模様。

 ドルトムントの予想:ビュルキ – ピシュチェク, アカンジ, ザガドゥ, シュメルツァ – ヴィツェル – ダフード, デラニー – C.プリシッチ, ロイス – アルカセル
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報