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2018年10月29日

終了間際に追いつかれた事に、マルコ・ロイス「教訓としていかないと」

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 先制点を奪い、同点に追いつかれて試合を折り返し、そして再びリードを奪うも、またしても同点に追いつかれて、試合終了の笛の音を聞くこととなった。プロ選手部門でマネージャーを務める、セバスチャン・ケール氏は「今日は、うちらしくなかった。ここのところは、とても効率的に得点を重ねていたのだが」と、この日にみせた決定力不足について指摘。

 ただこれでルシアン・ファヴレ監督就任以来続く、公式戦での無敗は引き続き継続されており、「今は勝ち点2を失ってしまったが、しかしこれからも戦っていくよ」と語った。しかしながらやはりヘルタ戦でのドローは、ちょっとした痛手とはいえるだろう。

 一方で試合後、主将のマルコ・ロイスは「終了間際で、僕たちは少しナイーブに構えてしまった。もっとクレバーにプレーしなくてはならなかったし、決してそんなに4点目、5点目と取りにいかなくてもいいんだ。2−1でも勝ち点3を得られるのだから」とコメント。「この辺りは教訓としていかなくては」と言葉を続けている。

 またマリオ・ゲッツェは「敗戦したような気分さ」と肩を落としたが、ルシアン・ファヴレ監督は、「とても良いプレーをみせていた。後半では3−1とするチャンスもあったんだ。しかし残念ながらそれができずに、ちょっとしたミスをおかしてしまったよ」と説明。「勝利にふさわしい戦いは見せていたとは思うが、ただこれもサッカーさ」との考えを示した。


 一方でこの日に2得点をあげたジェイドン・サンチョは「今回は運がなかったね。とても失望している。試合を決めてしまわなくてはいけなかったのに。苛立ちを覚えるよ」と述べ、ロマン・ビュルキは「試合後は意気消沈していたけど、でもブンデスで全てがうまくいくわけではないし、基本的にはいい形で来れている。ポジティブに考えていくことが重要だと思うよ」と指摘。

 またハンス=ヨアヒム・ヴァツケ代表は「CL開催地から122km離れたから移動しており、詰めのところで集中力に欠けていたところがあったと思う。だからゲレイロやラーセンが決めきれなかったときに、観客席からみていてロスタイムで嫌な予感がしていたんだ」と語っている。
 


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