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2018年10月19日

守備陣のやりくりに頭を悩ませるドルトムント

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 総勢29名の選手を抱えるボルシア・ドルトムント。本来は数多くのオプションを、ルシアン・ファヴレ監督が手にしているはずなのだが、しかし同監督自身は確かに贅沢な悩みを抱えていることを認めながらも、しかし例外も存在することを強調している。

 先日スイス代表に参加していたマヌエル・アカンジが、臀部にストレス反応が見られたためにしばらくの間離脱することが発表されており、その代役候補と目されるエメル・トプラクについては、6週間の負傷離脱後ということもあり、まだ復帰までには時期尚早の様だ。そのためドルトムントはアブドゥ・ディアロ、そしてダン=アクセル・ザガドゥという、二人の左利きの若手フランス人CBを2枚並べる形での対応が考えられるだろう。

 その際にはここのところ左サイドバックとしてプレーしていたディアロの代わりに、モロッコ代表では左でプレーするハキミが右から左へとスライド。しかし代表参加のため木曜午前に8000kmの移動を経て戻ってくるという不安材料もある。さらに3バックでの対応ということも考えられるが、しかしドルトムントの選手たちが最後に3バックでプレーしたのは、今年の5月12日。ファヴレ監督就任以来、4バックを形成し続けてきた。

 その一方でここまで同じくフル出場を続けてきた主将、マルコ・ロイスについてはドイツ代表参加を辞退し休養へとあてており、水曜日には練習参加。膝に問題を抱えていることを踏まえれば、今回の休養は好影響をもたらすものだったことだろう。


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