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2018年11月20日

ドルトムントとプーマ社の延長交渉は、まだ継続中

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 2012年以来、プーマ社がユニフォームサプライヤーを務めているボルシア・ドルトムント。両サイドともに今後も、このパートナーシップの継続へ関心を抱いているところだが、しかし昨日に伝えられた記事の内容は正確なものではなかったようだ。

 『ヴォルトシャフツヴォッヘ』誌とのインタビューにて、プーマ社のビヨルン・グルデン取締役は、ドルトムントとの契約延長を示唆し、同誌はその期間として2025年と伝えていたのだが、しかしながらボルシア・ドルトムントのマーケティング担当カルステン・クラマー氏は、kickerに対してまだ合意にまでは至っていないことを明言している。

 2012年に結んだ契約期間は2020年までの設定されていたのだが、それには2022年までの延長オプションも付随、すでにこれをプーマ社が行使していることから、そもそも現在の契約期間は2022年まで。そして現在話し合われている内容は、わずか3年半のものではなく、より長期的なものとして話し合われているようだ。

 ただまだ金銭面では合意点を見出しているわけではなく、もしもそこをクリアできれば明らかに2025年よりも長期契約を結ぶことになるだろう。なおこれまでは年間約900万ユーロが支払われているが、同じくユニフォームサプライヤーを務めるマンチェスター・シティに支払っている金額は、年間4000万ユーロにまでのぼる。


 ボルシア・ドリトムントは今年最後のホーム戦にて、ルール地方の炭鉱閉山に伴い、特別仕様のユニフォームを身につけ、プレーすることを発表した。ユニフォームには、「Danke Kumpel!(訳:ありがとう、仲間たち!)」の文字が掲載。同日、ボトロップの鉱山が閉山の舞台だ。

 「炭鉱はこの地域に根付いているものである、サッカーと同様に」と、ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは説明。「ルール地方のみんなが、石炭と鉄によって育ってきた。石炭、鉄、サッカー、そしてビール。それが我々の文化、そして我々の中に深く刻まれているものである」と言葉を続けている。
 


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