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2018年11月23日

リーグ戦無敗も、ドルトムント指揮官「修正点は数多くある」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 ここまで開幕からリーグ戦11戦連続無敗(8勝3分)という状況にあっても、決してルシアン・ファヴレ監督が完全無欠のチームだと考えるようなことなどない。だからこそ今回の相手であるマインツの指揮官、サンドロ・シュヴァルツ監督がドルトムントにも突き入る隙はあるとの見方を示したことに、「まったくもって正しいよ」と返答。

 「修正ポイントは数多くある。それには時間が必要だ」と言葉を続けており、現在首位で周囲からは賞賛の声があがっているこの状況でも、ミヒャエル・ツォルクSDは決して影響を受けないことを強調している。「毎試合ごとに考えていく。このスタイルを敢えて変えていく理由などないさ。当然、我々は今の展開から自信を得てはいるがね。しかしバイエルン戦だって問題は露呈している。そのことはちゃんと心得ているよ」

 ただ前節でバイエルンとの直接対決を制したことにより、確実にドルトムントは終われる立場を確立したともいうことができるだろう。今年最後の代表戦期間後のこれからの戦いに向け、ツォルクSDは「とにかく集中すること」、「これまで通り」に、むしろ通常の過密スケジュールよりも「もっと感覚を研ぎ澄ませる」ことを求めた。

 年末まで残されている試合は、まずリーグ戦では6試合(マインツ、フライブルク、シャルケ、グラードバッハ、デュッセルドルフ、ブレーメン)、そしてチャンピオンズリーグでの2試合となっており、「どの試合だって0−0から始まるものなんだ」と指摘。いくらそれまでに良い戦いをしても、新たな試合が待ち構えているということだ。
 


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