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2018年11月23日

ドルトムント、アルカセルの買取オプション行使、2023年までの契約締結

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 既報通りボルシア・ドルトムントは、今夏にFCバルセロナからレンタルにて加入していた、パコ・アルカセルの買い取りオプションを行使し、完全移籍で獲得したことを発表した。新たな契約期間は2023年までで、さらに成果に応じて500万ユーロが追加される可能性もある。

 ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDは「パコがプレー面でも人間性でも100%マッチすると確信している。言語の壁というものがありながら、早くチームになじんでおり、チームのために取り組む姿勢を持った選手だ」と評価。「パコはここでとても居心地よく過ごしているし、これからもこのチームにとって重要な柱となってくれることだろう」と期待感を示した。

  ここまでチャンピオンズリーグ2試合、そしてリーグ戦では11試合中6試合に出場している同選手は、特にリーグ戦ではわずか238分間の出場ながらすでに8得点を記録。圧倒的なパフォーマンスを示しており、前々回の代表戦ではスペイン代表にも復帰。そこでもその得点力を発揮してみせている。

 そのアルカセルは今回の移籍成立にあたり、「ドルトムントという街、クラブ、そして選手たちとプレーできることはとても嬉しいことだ。ボルシア・ドルトムントは僕にとって正しい決断だったし、今回もそうだと思う。期待に答えるパフォーマンスと得点でチームに貢献していきたい」と喜びを語った。

 これまでにもkickerでお伝えしてきた通り、バルセロナとのレンタル契約にはレンタル料200万ユーロの他に、2100万ユーロでの買い取りオプションが付随。行使期限は来夏までとなっていたが、ドルトムント首脳陣は「クラブの一員」としてのシグナルを与える意味でも、早期の行使を決断している。
 


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