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2018年11月28日

ドルトムント勝利の方程式:ゲッツェとアルカセルのジョブシェアリング

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 先月に行われたアウグスブルク戦について、「アウグスブルク戦は、気持ちの面で個人的にぐっと込み上げてくるものがあった。だって兄弟対決だったからね。」と振り返った、ボルシア・ドルトムントのマリオ・ゲッツェ。

 この試合もバイエルン・ミュンヘン戦につづき、トップの位置で先発出場した同選手は、そのバイエルン戦と同様に1時間ほどでパコ・アルカセルと交代。だがこのことについて特に問題視はしておらず、「もしも60分くらいで疲れていて、そしてパコが投入されて得点を決めるのであれば、チームにとって決して悪いことではないだろう。と強調した。

 そして王者バイエルン戦でも週末のマインツ戦でもドルトムントは勝利。1時間にわたってマリオ・ゲッツェが走り、相手を疲れさせ、そしてパコ・アルカセルを投入してバイエルン戦でアルカセルは決勝点を、マインツ戦では均衡を破る先制ゴールをマーク。まさにこのジョブシェアリングはドルトムントの必勝パターンだ。

 そしてこれは水曜日に行われるチャンピオンズリーグも含めて、しばらくはこの関係の継続が見込まれることだろう。長期間に渡りプレーから遠ざかっていたアルカセルのリズムを取り戻すには、「しばらく時間がかかる」とルシアン・ファヴレ監督はみており、それはバイエルンでも同様の状況にあった、ゲッツェ自身にもみてとれたことでもある。

 【ドルトムントの先発予想】
ビュルキ – ピシュチェク, アカンジ, ザガドゥ, ハキミ – デラニー, ヴィツェル – C.プリシッチ, ロイス, サンチョ – アルカセル


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