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2018年12月08日

システムを研究されても、ファヴレ監督「忘れるな、1つだけじゃない」

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 今回で通算174回目を迎える、ドイツで最も大きな盛り上がりをみせるダービー、シャルケとドルトムントによるレヴィアダービーだが、この試合でルシアン・ファヴレ監督は4選手の出場について不安を抱えながら準備を進める状況となっている。

 前節で足をひねった為に早期交代を余儀なくされ、欠場が濃厚とみられるダン=アクセル・ザガドゥに加えて、ヤコブ・ブルーン・ラーセンとトーマス・デラニーも、木曜日はフィットネスルームで別メニューをこなしており、さらに今季ブレイクを果たしたジェイドン・サンチョについては、身内の不幸により木曜日にはいとまが与えられた。一方で9月終わりから離脱が続くマルセル・シュメルツァについては、既にチーム練習復帰を果たしてはいるものの、「レヴィアダービーで復帰するにはまだ早すぎる。それに入れ替えを行う必要もないしね」とファヴレ監督。

 最近ではここまで採用して来た4−2−3−1システムが相手に研究され、これまでよりもうまく対応される場面も見て取れているが、「確かに相手に知られて来ている」とファヴレ監督も認めながらも、「しかしこれも忘れるべきではないだろうね。我々のシステムは何も1つだけではないということを」ともコメント。今週初めでは非公開形式ながら、2つのシステムについてトレーニングを行なっており、今回のレヴィアダービーで何らかのアクションをみせる可能性はある。
 


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