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2018年12月11日

ロイス、ヴィツェル、サンチョら主力がCLモナコ戦でメンバー外

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 週末には宿敵シャルケとのレヴィアダービーを制した、ボルシア・ドルトムント。それから三日後となるチャンピオンズリーグGL第6節ASモナコ戦にむけた遠征メンバーでは、年度末に控えている前半戦ラスト3試合が1週間のうちに行われる過密スケジュールを考慮して、数多くの主力選手の名前が見受けられなかった。

 主将のマルコ・ロイスは大腿筋に、レヴィアダービーで得点を決めたトーマス・デラニーはふくらはぎに、ウカシュ・ピシュチェクとブルーン・ラーセンについては膝に、ダン=アクセル・ザガドゥは足にそれおぞれ問題を抱えており、加えてアクセル・ヴィツェルやレヴィアダービーで主役を演じたジェイドン・サンチョらも遠征帯同を見送っている。香川真司もメンバー外。

 特にロイスとヴィツェルに関しては、これまで公式戦21試合で出場しており、ルシアン・ファヴレ監督は「シャルケ戦で体力を消耗してしまったし、負傷を抱えている選手もいる。」と述べ、「それでも勝てる選手たちを並べるよ」ともコメント。守護神ロマン・ビュルキも「僕たちは自信をもっている。それを活かしていきたい」と意気込みをみせた。

 ただ逆に言えば、クリスチャン・プリシッチや、マフムード・ダフード、ユリアン・ヴァイグル、マキシミリアン・フィリップ、そして負傷明けとなるマルセル・シュメルツァらに出場の機会が巡ってくる可能性が高まったということだ。なおすでにドルトムントはグループ突破は決めてはいるものの、自力での首位通過は前回のブルージュ戦とのドローにより消滅している。


 試合に向けて、ルシアン・ファヴレ監督は「目標としては、できるだけいい戦いをするということ。どの選手も先発出場の経験があるメンバーだし、とくに不安は感じてはいない。我々としては勝利をおさめたいと思う。当然だよ」とコメント。

 ただその一方で「グラードバッハ時代には、ヨーロッパリーグで首位通過を経験したことがあるが、しかしその結果で対戦したのはセビージャだったよ」とも述べており、最終的に2連敗で敗退。アブドゥ・ディアロが「あくまで組み合わせ次第」と強調するように、グループ首位が必ずしも良い結果とは限らないのもまた確かだ。
 
 


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