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2019年01月10日

ドルトムントで活躍のアルカセル「でもパエリアはお預けだ」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 前半戦では幾度となく筋肉系の問題に悩まされ、前半戦最終戦でのグラードバッハ戦では、筋損傷を抱えたことが明らかとなっていたパコ・アルカセル。「特に怪我が悪化することなく」回復をみせるスペイン人FWは、水曜日からチーム練習復帰を果たしており、「ただ用心していかないといけないけどね。2年にわたって、あまりプレーすることができなかったから。本来の姿に戻るには、時間がかかるよ」と言葉を続けた。

 バルセロナで過ごした2年間では、先発の座を確保するまでには至らなかった同選手。そのため実践の不足を取り戻していくために、ルシアン・ファヴレ監督はマリオ・ゲッツェとの併用という形で対応。そのため前半戦での出場は、503得点に意識的に抑えられることにはなったのだが、ただそれでも12得点をマーク。うち10得点はブンデス記録となるベンチからの得点をなっている。

 新天地では一躍、リーグ得点ランキング首位タイへと躍り出たアルカセルは、「ドルトムントで、これほどの選手たちとともにプレーするのであればね」と述べ、「得点はしやすくなるというものだよ」とコメント。

 特に主将ロイスとは見事なコンビネーションを見せており、「僕たちはかなりいいコンビネーションを見せられている。彼はファンタスティックな選手で、人間的な部分でも彼のことはとても理解できるんだ」と語った。
 
 ただバレンシアから来たアルカセルにとって、まだドルトムントで残された”問題”がある。それは良いパエリアを食べられるレストランを、まだ見つけられていないことだ。この日のメディアとの話し合いを、アルカセルは「次のバレンシアに戻るまで、パエリアはお預けだね」との言葉で締めくくっている。
 


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