ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年01月20日

ドルトムント、香川ら選手の売却目指すも無理には動かず

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


一人の選手がチームを去り、そして一人の選手を新たに迎え入れた今冬のボルシア・ドルトムント。これによい総勢29選手という状況に変わりはないのだが、条件次第ではさらなる売却に応じる用意があるものの、しかしながら無理に動くような考えもない。

 「常に展開はあるものだし、我々はいくつかの話し合いを行なっているところだ。ただまだ発表に至るまでに、具体化している訳ではない」と語った同SDは、チームの縮小化に向けて「トライしているところだ」ともコメント。なかでも売却しやすい選手としては、パリSGへのユリアン・ヴァイグルということになるだろう。

 かつてドルトムントで指揮を執り、現在はパリSGのトーマス・トゥヘル監督は、RMCsportに対して「ユリアンは今も引き続き興味深い選手だが、そのことについて話すことはできない。彼は我々の下、ドルトムントでとても良いプレーをみせてくれたが、しかしまだそこの選手なのでね」とコメント。だがドルトムント側は前半戦で出場機会の少なかった、元ドイツ代表MFを保持する考えの模様。

 確かに後半戦初戦では、相次ぐセンターバックの不在により、そこで先発出場する可能性があるのだが、あくまでヴァイグルはボランチの選手であり、そこで出場機会を得るには、アクセル・ヴィツェルの欠場を待つ必要があるのが現状だ。

 またスペイン移籍を希望している香川真司をはじめ、ジェニス・ブルニッチや、ジェレミー・トルヤン、アレクサンダー・イサクなど構想から外れている選手たちについては移籍の可能性があるものの、受け入れ先をなかなか見出せずにいる。

 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報