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2019年01月28日

セバスチャン・ケール氏「香川を思うと心が痛い」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 かつてボルシア・ドルトムントで主将を務め、昨夏より新設された『プロ選手部門担当』として復帰した、セバスチャン・ケール氏がTV局Sport1『ドッペルパス』に出演。そこで同氏は、かつて選手時代に共に戦った香川真司の状況について「香川をみると、胸が痛くなるよ」と辛い心境を明かしたことをSPOXが伝えた。

 「彼は移籍をしたい、そしてヨーロッパにこのままとどまりたいと思っているところだ。希望しているのはスペインなんだけど、でも冬の移籍市場で、思惑通りのクラブを見出すのは難しいよ」

 また週末のハノーファー戦前には、ミヒャエル・ツォルクSDはスカイに対して「真司はこのクラブに貢献してくれた選手の一人であり、優勝メンバーでもあるんだ。もちろん満足してはいないだろう。もしもオプションがあれば、我々は友情の気持ちをもってそのことについて取り組んでいく」とコメント。

 今季より就任したルシアン・ファヴレ監督の下で、わずか4試合の出場にとどまるなど苦しい状況にはある香川真司。それでもドルトムントは、香川が移籍を希望するスペインでの2試合のテストマッチでは、180分間のうち135分間で起用する配慮をみせてはいるものの、同じ構想外となっていたローデやイサクがレンタル移籍する中で、まだ香川の新天地は決まらない状態が続いている。
 


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