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2019年02月19日

クロップ監督「リヴァプールではサンチョを獲得できなかった」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 格安でボルシア・ドルトムントへと移籍し、そして今季では大きな飛躍をみせているジェイドン・サンチョ。だが同選手に対しては、FCリヴァプールも関心を示していたものの、しかしそう長く考えることはなかったことをユルゲン・クロップ監督自身が明かしている。

 2017年8月にボルシア・ドルトムントは、マンチェスター・シティから移籍金700万ユーロを投じて、イングランド期待の若手MFの獲得へと成功した。だがFCリヴァプールもまた関心を示していたことをクロップ監督本人が認めており、「イングランドの選手を獲得することはクレバーなアイデアではあるさ。ただサンチョを獲得するチャンスは皆無だったろうがね」と言葉を続けた。

 「我々だって決して盲目ではない。彼のことはチェックしていたさ。そして彼の獲得の可能性はあるかと問うたよ。その答えはノーだ。イングランドのクラブでは、同じイングランドのクラブには売却しないものなのだよ。なぜそうなのか、私自身よくわからないのだがね」

 そして近年においてブンデスリーガでは、前述のサンチョのみならず、リース・ネルソン(ホッフェンハイム)、エミール・スミス・ロウ(ライプツィヒ)など、数多くのイングランド期待の若手選手が移籍。「ブンデスは素晴らしいリーグだよ」とクロップ監督は述べ、「先日のドルトムントとトッテナム戦でも、前半ではまったくわからない展開だった。ドイツサッカーが苦境にあるとは私は見ていない」との考えを強調した。
 


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