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2019年03月13日

苦しい中で、2試合連続得点のパコ・アルカセル

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 昨夏にFCバルセロナよりレンタルにて加入し、前半戦ではブンデスリーガ記録となるジョーカーゴールも決め、12得点をマークしてみせたボルシア・ドルトムントのパコ・アルカセル。しかしながら後半戦6試合目までは無得点、前節のアウグスブルク戦でようやく決めたが、そこで敗戦したチームは後半戦の順位で6位に。週末には遂に、バイエルンへ首位を明け渡す結果となってしまった。

 ミヒャエル・ツォルクSDはアルカセルについて、「前半戦にみせていたようなスピード感が失われている」と指摘、警戒さと自信といった部分で物足りなさが感じられている。「ただあのゲルト・ミュラーでさえ、うまくいかない時だってあったんだから」

 前半戦では決めていたであろう決定機を逃す姿がみられているなかで、それでもリーグ戦ではここ2試合続けてゴールをマーク。試合後、アルカセルは「決まってうれしかったよ。ただ何よりチームの成功が重要だけどね」と、前節とは異なりシュトゥットガルト戦では勝利をおさめたことを強調。

 トッテナムに敗れたこともあり、これからはリーグ戦一本に絞っていくことからも、アルカセルを目にする機会は増えてくるかもしれない。そしてダブルトップ下として最近では起用されてきたロイス、ゲッツェのもつ創造性は、アルカセルのプレーに好影響をもたらすことも期待できるだろう。
 


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