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2019年04月03日

古巣との頂上決戦に挑む、マリオ・ゲッツェ「この試合が持つ意義は理解している」

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 週末に控えたバイエルン・ミュンヘンとの頂上決戦に向けて、火曜日から普段通りのスタートを切ったボルシア・ドルトムント。練習後にマリオ・ゲッツェは、「至って普段通りの練習だよ」とコメント。そして視線はその先へと向けられていた。

 確かにこの試合もシーズンを通じてみれば34試合のうちの1つにすぎない。だが確実に他の試合とは違うものがこの対決にはある。「僕たち全員がこの試合がもつ意義を理解して、金曜日にミュンヘンへと向かうことになる。そして緊張感が増してくるよ。当然、これは重要な試合の1つであり、今回の勝利は大きな前進を意味することになるんだ」つまりは今のドルトムントに残された唯一のタイトル獲得、リーグ戦での優勝に向けた前進ということだ。

 ただこの試合では、ハキミとディアロの2選手が負傷離脱した、サイドバックの起用について対応が迫られることになる。確かにラファエル・ゲレイロとマルセル・シュメルツァの2選手が左SBでは控えているが、シュメルツァは長く実践から遠ざかっており、ゲレイロはむしろオフェンシブなタイプの選手だ。また右サイドバックについても、ここまで負傷離脱が続いているウカシュ・ピシュチェクについても、復帰が期待される一方でシュメルツァと同様に、実践から離れていることへの不安もある。

 またマヌエル・アカンジ、ユリアン・ヴァイグル、そしてパコ・アルカセルも、そろって別メニューでの調整を行なっていたが、ただこちらについては特に出場が危惧されているわけではない模様。また先日第一子が誕生したばかりのマルコ・ロイスは、火曜日からすでに練習に参加しており、ゲッツェによれば練習では疲れた様子もなく、とてもポジティブだったとのこと。
 


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