2019年04月24日
87試合目でようやく実現した、ロイスのゲッツェへのアシスト
ボルシア・ドルトムントでは72試合で、ドイツ代表では15試合で共にプレーしてきたマルコ・ロイスと、マリオ・ゲッツェ。だがおそらく週末に行われたフライブルク戦で決めたロイスのアシストが、自身にとってゲッツェへのはじめてのアシストとは、にわかに信じがたいものがあるだろう。「それはないよね」と、TV局スカイとのインタビューでマリオ・ゲッツェはコメント。「何事もまずは最初が生まれるもの。今日はそういう日になったということさ」と言葉を続けた。ただゲッツェからのアシストならば、ドルトムントで6度、ドイツ代表では1度きめている。
なお今回の試合でそのロイスのアシストが、特に重要な意味をもっていたということはない。むしろ先制点となったジェイドン・サンチョのゴールが「チームに安定感をもたらしれくれたよね」とゲッツェ。「0−0の時間帯が長く続いていれば、難しい試合になったと思うよ」と開始10分でのリードを振り返り、「いい試合ができたと思う。ただタフな試合ではあったけどね」と語った。
「特に4−0での勝利はよかったよ」その言葉の裏にあるのは、ここのところドルトムントがみせていたパフォーマンスは「少し不安定なところがあったからね」とロイス。「ここ2・3週間は思い描いていたようなパフォーマンスではなかった」とん見方を示しており、「内容よりも差がつきすぎた感はあるけど」と前置きしつつ、「一丸となったチームパフォーマンス」により、「困難な状況で掴んだ、リーグ制覇を信じる気持ちを再確信させる勝利」に喜びをみせている。
あとはバイエルンのミスを待ち続けるということにもなるのだが、ゲッツェは「そのことに特に影響は受けないよ」と強調。「僕たちは自分たちの試合に集中していくことが好影響をもたらすと思うんだ。まだ可能性ああるし、これからも全力を尽くしていくということが重要なことだと思う」と意気込みを見せている。
一方で主将のロイスは、バイエルンに再び肉薄してプレッシャーをかけたことを「今回はそれができたね」と述べつつ、次節に控えた宿敵シャルケとの「普通の戦いではない」レヴィアダービーを前に、「ホームで戦うし、自信を見せつける戦いを演じないとね」と語った。
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