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2019年05月08日

ドルトムントが後半戦で失った、ベンチからの脅威

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確かにボルシア・ドルトムントには、ブンデスリーガ史上もっともベンチから得点を決めた、パコ・アルカセルの存在はある。だが同選手が先発出場した場合、ベンチから主に登場する選手はヤコブ・ブルーン・ラーセンとクリスチャン・プリシッチが定期的に、マフムード・ダフードとマキシミリアン・フィリップが時折起用されるところだ。

 今季は開幕前から猛アピールを展開していたブルーン・ラーセンだったが、しかし最後に同選手が得点を決めたのはブンデスリーガ第6節のこと。それ以降に出場したリーグ戦20試合では1度もスコアリングポイントを稼げていない状況だ。

 同じくプリシッチも第8節のアシストから全く得点に絡んではいなかったものの、第25節のシュトゥットガルト戦にて途中出場から1得点1アシスト。週末に行われたブレーメン戦では、その時以来の得点を先発で決めている。

 グラードバッハ時代の恩師ファヴレ監督就任から、開幕戦を先発で飾ったダフードは幸先よく1得点をマーク。しかしそれ以来、全くスコアリングポイントを稼ぐことができていない。

 FWのマキシミリアン・フィリップも第5節で1アシスト、第8節で1得点を決めたが、それ以降は全く得点に絡むことはできておらず、前半戦でみせていたドルトムントのベンチからの強みは週末のブレーメン戦でも鳴りを潜め、逆に終盤に2失点を重ねる形で優勝から大きく遠ざかる結果となってしまった。
  


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