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2019年05月20日

マルコ・ロイス「優勝への可能性は、余りに大きなものだった」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 昨夏には初めてワールドカップの舞台へと立つことができたマルコ・ロイス。今シーズンはボルシア・ドルトムントを主将として牽引し、最終節まで優勝争いを演じる奮闘をみせたものの、しかしながら自身にとって初のブンデス制覇は、あと一歩のところで逃す結果となってしまった。

 「今日は、これ以上の結果を手にすることができれば・・・。僕たちはそう願っていたんだけど」と語ったロイスは、「この痛みは、まだしばらく残ることだろう」と述べ、「今シーズン、そのチャンスはあまりに大きなものだったんだ」と言葉を続けた。

 だがドルトムントの未熟さ、そして逆に王者バイエルンが「ここぞという試合でみせた」そのメンタリティの差が、一時は勝ち点差9をつけ前半戦首位で折り返しながらも、逆転優勝を許す結果へとつながっている。特にドルトムントとしては、レヴィアダービーでの敗戦など、勝ち点をうまく重ねられない試合が後半戦では見受けられた。

 それでもロイスは、今シーズンを振り返り、「このチームを、僕は誇りに思っている」と強調。「だって、これほど素晴らしい飛躍を遂げたじゃないか」と述べ、「僕は前向きな人間なんだ」と語ったロイスのその視線はすでに、来シーズンへと向けられていた。
 


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