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2019年05月30日

ドルトムントでの3季目迎えるダフード、U21欧州選手権が契機となるか?

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 グラードバッハ時代の恩師、ルシアン・ファヴレ監督が就任し迎えた今シーズンは、まさにマフムード・ダフードにとって最高の幕開けとなった。

 初戦のRBライプツィヒ戦から先発起用された23才のMFは、1点リードで迎えた前半21分にギュンドアンを彷彿とさせるプレーで中盤から展開をみせると、左サイドから駆け上がったシュメルツァからのセンタリングに頭で合わせて同点弾。試合は4−1とドルトムントがホームで快勝をおさめたのである。

 だがダフードの今シーズンは最終的に先発試合数はわずか7。残りの7試合はすべて後半からの出場であり、確かに前半戦のバイエルン戦での活躍もあったが、逆に後半では先発起用されて0−5と散々な結果に。kicker採点平均は3.78を記録し、得点はその開幕戦での1点のみに終わってしまった。

 だがドルトムントはそれでもダフードをそのまま保持する考えであり、今夏にすでに4選手を獲得するも中盤の選手は無し。今夏に迎えるU21欧州選手権を契機として、ドルトムント首脳陣としてはダフードのそのパフォーマンスに安定化を求めたいところだろう。
 


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