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2019年06月02日

勝ち点の取りこぼしを悔やむ、ドルトムントのツォルクSD

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 kicker特別版にてインタビューに応じた、ボルシア・ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDは今季について「二つの見方をすることになるだろうね。1つはようやくブンデスリーガを盛り上げることができた、ということ。そしてそれは我々ドルトムント以外になかったということだ」とコメント。

 「ただもう1つは例えば、ホッフェンハイム戦で3−0から守りきれなかったこと。シャルケ戦での敗戦、アウグスブルク戦やニュルンベルク戦でもっと良い結果を得られたのではないかとか、ブレーメン戦でのリードを手放してしまったことなど。完全にこのことを、切り離すことなどできないよ」と言葉をつづけた。

 今シーズンのドルトムントは、リーグ戦34試合のうち実に21試合で首位の座に立っており、11月の時点ではバイエルンに勝ち点差9。前半戦では首位で折り返すことに成功していた。「上位5クラブ全てを見たときに、我々が取りこぼした勝ち点数がわずか3しかないことを踏まえれば、どれほど我々が下位にチームを相手に勝ち点を取りこぼしてしまい、そしてタイトルを逃す結果となってしまったかが見えてくるというものだよ」

 そうツォルク氏が指摘するように、上位5クラブから取りこぼした勝ち点数の、実に3倍以上にあたる勝ち点数10を、ドルトムントは下位5クラブから許す結果となっているのである。「こういった試合で100%の力を出し切るということ、その意識の不足が上位5クラブと対峙したものよりも見られていたのか。そのあたりをしっかりと見極めて、そして話し合いを行って行かなくてはならない」と同氏は語った。
 


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