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2019年06月06日

ブンデス優勝を逃した悔しさをにじませる、マルコ・ロイス

Germany
.ドイツ代表
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 長いシーズンもいよいよ終わりを迎えた中で、これからユーロ予選2試合へと臨む、ボルシア・ドルトムントの主将マルコ・ロイス。kickerとのインタビューに応じた同選手は、夢に終わったリーグ優勝への悔しさと、来季に向けた意気込みを語った。

 まず負傷によりドイツ代表ヨアヒム・レーヴ監督不在の中で行われていることについて、ロイスは「レーヴ監督の不在の穴は当然あるものさ。クラブや代表に関係なく、そもそも監督がいないということは決して容易なことではないよ。だからこそ、僕たちはコーチ陣が目指すことをうまく形にしていくことがより重要になってくるんだ」とコメント。

 ただその一方で、今回の日程については疑問を呈しており、「僕の意見では、遅くともチャンピオンズリーグ決勝でシーズンが終わるべきだと思う。大きな大会がその後に控えているのでなければね。ほとんどの選手たちが5月18日に戦いを終え、それから一旦は回復をはかりつつも、一方では体調維持にも努めなくてはいけない。それは決して簡単なことなんかじゃないんだ」と語っている。

 またシーズンでは、実に10年ぶりにリーグ優勝争いは最終節にまでもつれこみ、最大勝ち点差9ありながらも逆転で優勝を奪われる結果となってしまったが、「そのことにケジメをつけられるのは、代表での戦いが終わって休暇に入ってからのことだよ。本当に辛いね。かなりチャンスは大きかっただけに」と述べ、「より苛立つのが、タイトルを失ったのは自分たちのせいという部分もあることだあれほど先にいっていたのに」と悔しさをにじませた。「この経験、そして戦力補強から、来季の目標は、最後までトップに君臨し、そして優勝も手にすることだよ」

 なおその新戦力については、「大きな目標があるのであれば、それだけの選手が多く求められるというものだ。それを疑問なく僕たちは手にすることができていると思う」と評価。タイトル獲得に向けて「ドルトムント入団初日から飢え続けているけど、でもキャリアの終盤に近づくほどにより意識していくものだ。これから2・3年のうちにぜひタイトルを手にしないと思う」と意気込みをみせている。


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