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2019年06月28日

ドルトムントのヴァイグル、苦境に陥るもクラブは保持の構え

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 この夏もユリアン・ヴァイグルは苦しい立場でオフを迎えている。昨夏ではかつてドルトムントで指導していたトーマス・トゥヘル監督率いるパリ・サンジェルマンが、今冬にも引き続き目指していたものの、ただドルトムント側はこれに応じる用意はなく、「もちろん当初は、こういったチャンスがあったのだから難しいところがあったさ」とヴァイグルは2月にコメント。

 「最初は理解し難いところがあったけど、でも話し合いで理解できたし、アクセプトできるものだったよ」と述べつつ、今夏の移籍の可能性については決して除外することはなく、「それは見てみることになるさ。それまでは、まだまだ多くの時間が残されている」と語っていた。

 最終的にはセンターバックに離脱者が重なったこともあり、後半戦では本職のボランチではなくセンターバックを中心に、リーグ戦では17試合中11試合に出場してはいたものの、しかしながら今夏にはフメルスも復帰してCBは6人に。こちらでも厳しい状況に置かれることとなったが、しかしながらそれでも現在ドルトムントには、ヴァグルを手放す考えは無いようだ。

 また同じく今季はリーグ戦23試合に出場するも、来季に向けて確固たるポジションを確保しきれていない感のあるラファエル・ゲレイロについても、かつての恩師トゥヘル監督率いるパリ・サンジェルマン等の名前が浮上しており、ただこちらについては来季いっぱいまで契約を残すことから延長か、それとも移籍かの判断を迫られることになる。

エールシュレーゲルがU23に残留、Aユースのイビラヒムはヴルツブルクへ

 水曜午後にヴルツブルガー・キッカースは、来季に向けた12選手目の新規獲得選手を発表した。ドルトムントにてAユース国内制覇を達成したヤッシン・イブラヒムだ。19才のウィンガーは単年契約ながら延長オプションつきの契約にサイン。している。

 その一方でU23で主力GKを務めたエリック・エールシュレーゲルが、今季までとなっていた契約を来季まで延長。ひきつづきU23でプレーし続けていくことも明らかとなった。
 


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