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2019年07月05日

元ドルトムントのスボティッチ、ウニオン移籍でブンデス復帰

1. FCウニオン・ベルリン
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 クラブ史上初となるブンデスリーガ昇格組としてシーズンを迎えている、1.
FCウニオン・ベルリン。これまで着々とチーム作りを進めてきていたが、ここにきてサプライズ補強が発表された。ネヴェン・スボティッチと2021年までの契約を締結。これまで所属していた仏1部サンテティエンヌとの契約は満了となったことから、獲得に際して移籍金は発生しない。

 マネージャーを務めるオリヴァー・ルーネルト氏は「これまでプロとして高いレベルでの300試合で力をみせてきた素晴らしい選手。そのような経験をもった選手を迎え入れられたことを嬉しく思う。ピッチの内外に渡りチームをリードしてくることだろう。」と評価。

 一方のスボティッチは「ブンデスのことは長年に渡って知っているし、ウニオンがブンデスで良い役割を演じられると確信している」と述べ、「クラブだけでなく、僕にとっても大きな挑戦だ」と意気込みをみせた。

 ボスニア・ヘルツェゴヴィナのバニャ・ルカにて生まれたスボティッチは、その後の紛争により家族と共にドイツへと渡り、1994年にTSVシュヴァルツェンベルクに入団。9年後には一度家族と共にアメリカへと渡ってサッカーでのキャリアを重ね、2006年からマインツの下部チームへと移籍。そこでユルゲン・クロップ監督との多面を果たしている。

 そこでプロとしての階段を駆け上がると、2008年にはそのクロップ監督と共にボルシア・ドルトムントへ。そしてマッツ・フメルスと共にセンターバックコンビを形成し、2011年には初リーグ優勝。翌年には国内二冠をも達成し、さらにその次のシーズンではチャンピオンズリーグ決勝の舞台にも立った。それと同時にスボティッチはセルビア代表として36試合に出場。2010年南アフリカワールドカップに出場している。
 


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