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2019年07月23日

ドルトムントの米国ツアー参加中の「16才に見えない」ジョヴァンニ・レイナ

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 今夏に米国にてツアーを行なっている、ボルシア・ドルトムント。確かにそこには、米国代表クリスチャン・プリシッチの姿がもう見られてはいないものの、しかしながら若干16才の米国人選手、ジョヴァンニ・レイナが参加中だ。今夏に父がSDを務めるニューヨーク・シティFCより加入した同選手。だが凱旋帰国を果たした練習場で姿を探しても、一見そう簡単にはみつからない。

 「ジオは、フィジカル面でかなり進んでいる」と、ロマン・ビュルキが語るように、たくましいふくらはぎをもった鍛えられた高身長と、問題なく練習をこなす姿から「彼が16才なんて思わないだろう?とてもフィジカルにプレーしているし勝手がわかっている」とコメント。ルシアン・ファヴレ監督も、シアトル・サンダース戦、そしてFCリヴァプール戦でも起用した。

 「ジオはすでにとても良いものがあると思うね。良い第一印象を残しているよ」と述べ、「我々が目指すスタイルに苦労していないね」とも評価。その2試合のテストマッチではテクニックやアスレティック、インテリジェンスといった部分をピッチでみせており、幸運もありアルカセルへのアシストという形で、リヴァプール戦では結果としても報われている。

 ただそれでもこれからドルトムントであゆむ道のりは、まだまだ長い。ドルトムントの選手層は非常に厚く、またドルトムント首脳陣も自身が憧れるクリスチャン・プリシッチと同様に、「時間をかけて、じっくりと育てていく」(プロ選手部門担当セバスチャン・ケール氏)方針だ。
 


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