2019年07月29日
ドイツ年間最優秀選手賞にロイス、監督賞はクロップ氏
マルコ・ロイスが自身にとって通算2度目となる、ドイツ年間最優秀サッカー選手賞へと選出された。所属するボルシア・ドルトムントでは昨季、11月の時点では王者バイエルンへ勝ち点差9をつけるなど飛躍のシーズンを過ごしており、最終的には僅差で優勝を逃す結果となったが、その中で17得点12アシストをマークしたロイスの活躍へ陰りをもたらすことはなかった。
同賞はkicker紙の運営によりドイツ・スポーツジャーナリスト協会のメンバーからの投票で選出される形となっており、今年は540名が参加。そのうち158票をロイスは獲得しており、レヴァークーゼンが誇るシューティングスター、カイ・ハヴェルツに37票差をつけての選出となっている。3位は35票を獲得した、バイエルンのジョシュア・キミヒ。
2012年にも同賞を受賞したロイスだが「7年前よりも、今回の方が喜びもひとしおだね」とコメント。「あと3・4年くらいしか、キャリアが残されていないかもしれない状況だと、いかなるタイトルにしても以前よりも喜びは一層ましてくるというものだ」と言葉を続けた。
さらに監督賞ではかつてドルトムントでそのロイスを指導し、そして同様にリーグ戦では惜しくも2位に甘んじることになったが、念願だったCLの頂点へとFCリヴァプールを見事に導いた、ユルゲン・クロップ監督が通算3度目の選出。さらに海外クラブの監督としての選出は初というおまけつきとなった。
フェリックス・マガト氏と並ぶ最多での受賞に、クロップ監督は「このような素晴らしい賞を頂き心より感謝している」と述べ、「チームやコーチ陣への感謝の気持ち」を示すとともに、「皆が一体とならなければこのような結果はえられないものだ」と語り、2位となったフリードヘルム・フンケル監督、そしてアディ・ヒュッター監督に対しての賛辞もおくっている。
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