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2019年08月01日

復帰したフメルスにブーイング?「それは不幸な事だ」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 ボルシア・ドルトムントのサマーキャンプ地バート・ラガツにて、メディアとの質疑応答に応じたプロ選手部門担当セバスチャン・ケール氏。間も無く迎える最初の公式戦、バイエルンとのDFBスーパーカップに向けて「高い価値を置いているし、タイトル獲得でシーズンを幕開けできるにこしたことはない」とコメント。「それにこの試合が1つの議論を呼ぶ事もあるし、それがうちへの勢いになるかもしれないからね」と言葉を続けた。

 なお契約延長が注目されるマリオ・ゲッツェについては、「今はマリオは体づくりと、定位置争いに集中して臨んでいるところだ。それ以外のテーマについては、数週間後にクリアにしていくものだよ」と強調。「とてもいい印象を残しているし、それはアルカセルも同じだ」と述べ、FWのさらなる補強については「うちの攻撃陣でシーズンに臨むことに不安はない」との考えを示している。

 その一方で今回の相手バイエルンから復帰したマッツ・フメルスについては、「昨季で不足していたと感じた選手だ」と評価し、「経験と大きな成熟、そして数多くの経験とタイトルを積み重ねてきたベテランだ。加えてこのクラブを熟知しており、慣れへの問題はなく即座に馴染んでいる。サッカーに集中し、練習にタフに励んでいる」との印象を抱いているところだ。

 また今回の試合が行われる本拠地シグナル・イドゥナ・パークでは、ドルトムントのファンたちからフメルスに対して、ブーイングが浴びせられる可能性も考えられるが、ケール氏は「そうならないと思う」と述べ、「9割のファンが今回の移籍を歓迎しているという印象だ。それに本拠地で選手個人に対してプーイングすることは何ら足しにもならないこと。それは不幸なこどだよ」と語った。
 


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