2019年08月02日
ドルトムントとの延長について、ゲッツェ「選手それぞれに価値がある」
ドルトムントとの契約満了まであと11ヶ月を切った中で、マリオ・ゲッツェとの延長交渉はいまだに行われてはいない。それでも選手自身は「落ち着いて」新たなシーズンへと臨んでいることを強調している。
「もう間も無くして」マリオ・ゲッツェとの交渉を行う考えであることを、ミヒャエル・ツォルクSDは繰り返してきた。「目標としては延長を結ぶことだ」しかしこれまで15年過ごした同選手と未だに行われていないことは普通のことではない。このままでは来夏には、無償でゲッツェを手放すことになってしまうのだ。
それでもこのテーマについて「比較的落ち着いている」ことを選手自身がDAZNとのインタビューで明かした。「僕としてはいいシーズンを過ごし、パフォーマンスを発揮したい。あとはついてくるものだよ」とコメント。「昨シーズンをみれば全てがとても順調にみえるし、タイトルを狙うにしてもあまり障害はない。でも今の所は別のことをみているし、それにまだ契約は1年間残されているからね」と言葉を続けている。
kickerが得た情報によればゲッツェは、マッツ・フメルスやマルコ・ロイスと同様に、1000万ユーロを越えるサラリーを求めているようだが、しかしながら確かに昨季では主力の一端を担ったとはいえ、ロイスのように不可欠な存在であったとまでは言いがたく、そのためドルトムント側は700〜800万ユーロを用意しているようだ。
「どの選手にもそれぞれの価値があるし、最終的に判断をするのはクラブだよ」とゲッツェ。しかしこれから新たなシーズンに臨むにあたり、これが重圧にはならないのか?との問いには「ならないね」と断言。「まったくならないよ」
また海外を考えているか?との問いについては、以下のように答えている。
「もちろん1つの考えではある。もう10年間ブンデスでプレーしているからね。サッカーではどんな可能性だってあるものだ。でも基本的にどうしても移籍したいと考えているわけではないよ。現状として僕はドルトムントとの契約を1年残しているし、ブンデスリーガで居心地よく過ごしている。そうじゃなくてはこんなに長く、ここでプレーなんかしていないさ」
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