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2019年08月03日

ドルトムントのヴァツケCEO「このチームは、まかなえる」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 この夏はニコ・シュルツとユリアン・ブラントの獲得にそれぞれ2500万ユーロずつ、トルガン・アザールに2550万ユーロ、マッツ・フメルスに3100万ユーロ、さらにパコ・アルカセルの完全移籍での獲得に2100万ユーロなど、総額1億2750万ユーロを投じた、ボルシア・ドルトムント。

 非常に積極的な補強をみせる中、ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは「あくまで手に入れた金額の分を、投じているということだ」と強調。「決して、そこまで大きなマイナスが生じているわけではない」と語った。「この夏、我々は1億ユーロを手にしているよ」

 実際にドルトムントではクリスチャン・プリシッチの移籍金だけで6400万ユーロ、アブドゥ・ディアロは3200万ユーロ、そしてアレクサンダー・イサクやセバスチャン・ローデらからも収入を得ており、「非常に意味のある形で」補強を行えたと胸を張り、ツォルクSDに対して「賛辞を送りたい」と述べている。

 加えてサラリーの総額における上昇については、「ブンデスの12クラブは、おそらくクラブ最高金額を記録することだろう」と、サッカー界全体で上昇していることを指摘し、「大金を投じることなく、チームの強化を果たせていることを期待しているよ」とヴァツケ氏。「ただそれにはピッチ上で結果を出さないと、ヘーネス会長もそう言っていたようにね」

 なお過去最高のチームか?との問いについては、「それはシーズン終了後に判断される」ものであり、「90年代中盤のチームは、CLやリーグ優勝も果たしたんだ」とコメント。「ただ違いをあげるならば、今のチームについては、我々がまかなうことのできるチームということだね」と、その後に財政難を引き起こした当時を振り返り語った。

 


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