2019年08月14日
ゲッツェには焦らずも、ゲレイロはあと2週間のうちに決断を
ボルシア・ドルトムントにおいて契約を今季いっぱいまで残す選手が二人いる。そしてそのいずれもが開幕間近となった今もなお不透明のままとなっており、そのうちの一人ラファエル・ゲレイロについてはもう間も無くの結論を、だがその一方でマリオ・ゲッツェについては決して急がせない考えを、ドルトムント側はそれぞれに抱いているところだ。
これは地元紙ルール・ナハリヒテンのトーク”19:09”で明らかになったものであり、その中でハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOはゲレイロについて、素晴らしいサッカー選手であるとの認識は抱きつつも「ビジネスとしての堅実さ」の必要性も強調。つまりは契約延長とならない場合、同選手に関しては早く売却へと動く可能性があるということだ。
さもなくばゲレイロは来夏に契約満了で、無償で放出される可能性がでてくることになり、「それはどうしても避けたいと思っている」とヴァツケ氏。「2週間以内に、はっきりするといいね」ただ同じ状況にあるゲッツェについては、今夏の移籍市場までに決断を下す必要はないようで、基本的にはドルトムントはこのまあゲッツェを保持する考え。
ただ延長のためには、現在クラブトップクラスとなっているサラリーの減額が求められることになるようだ。ヴァツケ氏は「少し長く時間を与える」と述べており、いかにドルトムントにおけるステータスが高いかを感じ取ってもらいたいところ。そのステータスという点でみれば、ジェイドン・サンチョに至っては、あまりにも高いものがある。
ドルトムントとの契約を2022年まで残すイングランド代表だが、果たしてどれだけ長く留まることになるのか?ヴァツケ氏は「19歳にしてあれほどのポテンシャルを持つ選手はそういない。ジェイドンは毎年、その判断を求められることになるだろう。それ以外のことを言うなら、それは正直だとはいえないさ」と語った。
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