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2019年08月22日

「贅沢な悩み」を抱える、ドルトムントのファヴレ監督

1. FC Köln
1. FCケルン
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 ラファエル・ゲレイロやロマン・ビュルキらも復調を果たし、若手マテオ・モリーを除く「とても多くのオプション」を手にし「贅沢な悩み」を抱えることになった、ルシアン・ファヴレ監督。トップではアルカセル、アザール、ブルーン・ラーセン、ゲッツェ、中央でもロイス、ブラント、さらにゲッツェがオプションとなり、システムにおいて適材適所で起用することになる。「ブラントはシャドーか左でみている。フレキシブルなのは重要なことさ」

 そんななかで迎える昇格組1.FCケルンについて、指揮官は分析を重ねた結果「とてもハードに取り組む、とてもアグレッシブにプレスをかける、とてもいいチーム」と評価。「いい土台」が作られており、「おそらくはアウグスブルク戦のようにそう簡単にはいかないだろう」との見方を示した。「我々としてはクオリティの他にも、軽快さと、いい切れをもって臨まなくてはならないよ」

【ドルトムントの先発予想】ビュルキ – ピシュチェク, アカンジ, フメルス, N.シュルツ – ヴァイグル, ヴィツェル – サンチョ, ロイス, T.アザール – アルカセル

欠場:モリー (肩の負傷),


 その一方で迎え撃つケルンのバイアーロルツァー監督は、むしろ下馬評で不利とみられる中で、「自分たちの良い部分をしっかりと意識する」ことでの好影響も期待しており、「そこでチャンスをつかみたいし、それを活かしたい。もちろんそのためには運も味方につけなくてはいけないが」とコメント。

 昨季には2部でレーゲンスブルクで監督を務め、逆に下馬評で優位にあったケルンを倒した指揮官は、失うものがないこの状況だからこそ楽しみ、「成功を収められるかは別の話として、選手たちが懸命に戦う姿はぜひ見てもらいたい」と選手たちに要求。「我々はとにかく、全力を尽くさなくてはならないんだ」と強調した。

【ケルンの先発予想】T.ホルン – エヒジブエ, メレ, チホス, ヘクター – フェルストラーテ, スキリ – Ki.シンドラー, カインツ – コルドバ, モデスト

欠場:クレメンス (十字靭帯断裂), ヤコブス (臀部付近の筋束の断裂)
 


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