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2019年08月30日

ファヴレ監督、ケルン戦で見せた前半の苦戦を擁護

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 開幕から逆転で2連勝を飾った、ボルシア・ドルトムントのルシアン・ファヴレ監督。週末に行われる昇格組ウニオン・ベルリンとの一戦に向け行われたプレスカンファレンスでは、週末のケルン戦で露呈した精彩を欠いたパフォーマンスについて、「あれほどプレスを仕掛けられれば、なかなかプレーできないものさ」と、むしろ選手たちを擁護した。「どのクラブだって、そう簡単にはいかないものだよ」ただそれでも、ケルンのような相手であってもうまく対処することは可能だ。しかしそのためには時間と忍耐が求められることだろう。もしくはボランチの枚数を増やすという対応もあるかもしれない。

 ただファヴレ監督は通例通りに、試合前に決して手の内を明かす事はなく、「まだ選手起用もシステムも、わからないよ」と述べ、「まだ最善策を模索しているところなんだ」と言葉を続けた。しかしながら木曜日にゲッツェ、ダフード、ヴィツェル、ブラントらが練習参加を見合わせた謎については、「これは予定通りだよ」と強調。しかしながら負傷離脱中のトルガン・アザールとマテオ・モリーは欠場を余儀なくされる。

 なお今回対戦するウニオン・ベルリンについては、「とてもうまく組織化された」、「非常に明日レティシズムを持った相手」と見ており、特にドルトムントは昨シーズン、そのような肉弾戦を挑んでくる相手に苦しめられた試合がいくつも見受けられた過去がある。しかしファヴレ監督は、そもそもウニオンが「高い位置でプレスを仕掛けるのか?中盤なのか?待ってくるのか?」など戦術が不透明であり、「状況に応じた対応」をみせる考えをみせた。
 


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