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2019年09月17日

古巣との初対戦に、ユリアン・ブラント「特別だった」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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  土曜日に行われたバイヤー・レヴァークーゼン戦は、今夏にドルトムントに移籍したユリアン・ブラントにとっては、「初めての対戦だったからね、間違いなく新しい感覚を覚えたよ」とコメント。「それでも楽しめた。前半では、後手に回る感じではあったけどね。4−0で勝利を収められれば、もちろん2週間前の敗戦を思えば良い答えを示せたさ」と言葉を続けた。

 特に「ポイントとなったのは、間違いなく最前線のプレーだろう。ウニオン戦では示せなかったが、チャンスをうまく活かす事が今日はできた」と強調。「オフェンス力を示せたと思うね。それに守備にも精力的に取り組めた」と述べ、「レヴァークーゼンのポゼッションは多かったし、うまくボールを回して、良いプレーを見せていたと思う。でも決め手になったのは決定力だった」と語っている。

 「今日はとても意欲的に戦った。休みをとって、それからバルサ戦に集中する。」そのバルサ戦が古巣戦となるのが、パコ・アルカセルだ。そのアルカセルの印象について、今夏加入の新戦力は「アルカセルはファンタスティックな選手だ。確かなゴール前でのクオリティをもった選手だよ。それでいて練習やオフでは、冗談もよく口にするタイプで、サッカー選手としても一流。チームにとってとても重要な選手だよ」との評価を口にしている。


  バルセロナではうまくマッチせず、激し定位置争いの中で出場機会を得られない日々が続き、昨季にはドルトムントへのレンタルを決意した同選手。その結果、加入から最初の16試合で12得点をあげるも、フィジカルで問題を抱え「フル出場できない」(ツォルクSD)状態に。

 しかし今夏の準備期間では全ての練習メニューに参加、ここまで順調に過ごしてきており、すでに移籍の傷も癒え良い思い出となっているようだ。スペインのメディアに対して、同選手は「一部の人たちからは嫌な対応を受けたけど、でも多くのファン、そしてチームメイトからはとても温かく迎えてもらったよ」と語った。


 一方で、今シーズンのCL初戦に向けて、アクセル・ヴィツェルは「僕たちだって強いチーム。ベスト8入りが目標であり続けるべきだろう」との考えを示し、「ドルトムントのようなクラブは、それくらいの野心がないと」とコメント。優勝候補としては「敗退が続いているとはいえ、必ずその時は来る」と考えるマンCをあげつつ、「僕たちが4強入りを果たしたらサプライズだろうけど、でも昨年はアヤックスがやってのけたんだ。わからないよ」と、さらなる高みを目指した。
 


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