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2019年09月18日

ロイスのPKを止めたテル=シュテーゲン「僕の力はみんなわかってる」

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 本来ならばボルシア・ドルトムントは、火曜日に行われたCL初戦では、白星スタートを切ってもおかしくはなかっただろう。だがFCバルセロナのゴール前に敢然と立ちはだかったのが、マーク=アンドレ・テル=シュテーゲンだった。グラードバッハ時代の恩師ルシアン・ファヴレ監督率いる敵地で、グラードバッハ時代のチームメイトの主将マルコ・ロイスのPKを止めた同選手は、これでCLでのPK阻止率は脅威の66%に。

 「ドルトムント戦は、いつだって特別だ。今日は本当に難しい試合だった。今日は展開を考えれば、決して悪くはなかったと思う」と振り返ったドイツ代表GKは、「ベストを尽くそうとしたし、その結果でチームの助けになれてよかった」と、勝ち点1の確保に安堵の表情を浮かべている。

 特にここのところは、ドイツ代表での出場機会を得られていないことについて、ノイアーとの舌戦がみられていたが「僕の力は見てもらえたと思う。僕は自分の仕事に100%集中したいし、自分の力を100%発揮したい。それが今日はできたと思うよ」と胸を張った。

 実際にバルベルデ監督も、「テル=シュテーゲンは本当によかった。それが重要だった。ドルトムントがかなり良い状態にあった時間帯があったからね。それに後半では3・4度問題を抱えてしまった」とコメント、さらにイケル・カシージャスもツイッターにて「今日のテル=シュテーゲンがみせたレベルはセンセーショナルだった」と絶賛している。
 


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