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2019年10月07日

離脱者続出のドイツ代表も招集外のフメルス、ロイスは後押しも「決定権がない」

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 数多くの離脱者を抱えながら、今シーズン2度目となる代表戦期間を迎えることとなったドイツ代表。しかしながらこれまでにも復帰の噂が浮上していたマッツ・フメルスについては、ヨアヒム・レーヴ代表監督は改めて招集を見送る考えを示している。

 確かに今回の離脱選手のうち、フメルスが本職とするセンターバックではアントニオ・リュディガー、ティロ・ケーラー、マティアス・ギンターと3選手が含まれており、さらにディフェンダーにまで目を広げるとヨナス・ヘクター、ニコ・シュルツも負傷のために代表参加が見送られた。

 それでもレーヴ監督はあくまで「考えにない」と明言、今年の3月から代表招集が見送られていることについて「数週間前にも、私は若手選手たちと共に歩んでいく考えを口にしている」と強調し、改めてフメルスを招集しない考えを語っている。

 ただその一方で、復帰以降ここまでkicker採点平均2.92と活躍をみせている31才について、主将のマルコ・ロイスは「もちろん、彼のパフォーマンスを考えれば、いつだって歓迎だよ」とコメント。「彼はどのチームにとっても力となってくれる存在だ。ただ残念ながら、僕はその決定権をもっているわけではないのでね」と述べており、同じく同僚のユリアン・ブラントも「とてもいいプレーをみせているし、代表でリーダーシップをとれるレベルにあると思う」と後押しした。
 


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