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2019年10月08日

インタビュー:マルコ・ロイス、3連続ドローも「驚く必要はない」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 3試合続けての痛み分け、開幕前の期待と、そして第7節を終了した時点での現実には、大きな隔たりが生まれる結果となってしまったボルシア・ドルトムント。主将を務めるマルコ・ロイスは、ジャーナリストらとのインタビューの中でその胸中を明かした。

…フライブルク戦について:「全体的にみて、再び2−2という結果に終わってしまったことに物足りなさを感じているよ。ここには勝利をおさめるために来たんだ。この試合で勝ちたかった。でも特に後半では本来期待されるチャンスを得るという点で、とても苦しむこととなってしまった。そこで僕たちは物足りないものをみせてしまったと思うし、さらにアウェイ戦2試合連続となる、終了間際のオウンゴールまでも喫してしまった。失望している。そのことを敢えて表現する必要もないだろう。」

…リードを守りきれなかった:「僕の考えでは、フライブルクの方がもっと、自分たちのプレーに対する自信がみられていたように思う。それが僕たちは、少なくとも後半に関しては、見せることができていなかった。それではここでの戦いでは難しいものになってしまうよ。ただそれでも2−1とリードを奪うことができたのであれば、そこでもっと自信が得られて良いし、もっと前線でのプレーの中で打開策を見出せていけてもよかった。でもそれが後半では物足りなさがあったんだ。だから結果にはもちろん失望しているし、特に僕たちが後半にみせてしまった得点チャンスの少なさなど、プレーのまずさにも失望している。とても残念だ。リードしながらも、またドローという結果に終わってしまったのだから」

…シュート力のあるヴァルトシュミットをフリーに:「全てを完全にシャットアウトすることなんでできない、それもまた確かなことではあるよ。もちろんヴァルトシュミットの左足のことは頭にあった。時にボールがうまく来ることは偶然の産物ではあるけど、でも何度もそれが起こるのであれば、それは防ぐことができたものともいえるだろう。さらに2−2とオウンゴールで同点となってしまったことは本当に残念だ。でも確信をそこまでもてずに戦っている、僕たちのサッカーを象徴した結果ともいえるかもしれない。決してこの試合で勝ち点1という結果に終わったことを驚く必要はないと思うよ。もちろん、あまりに物足りない結果ではあるけどもね」

…今後に向けて:「常に改善点というのはあるし、それは良い時期にあったって言えることだ。本来ならば、リードを奪った時に自信は増して来るものだが、それが今の所は伴っていないという現状がある。今回の代表戦期間が少しでも、頭の中をフリーにしてくれるその効果をもたらしてくれることを期待しているよ。それで新しい風を受けながら次のピリオドに臨んでいきたい。これから僕たちには、さらに手強い相手たちとの戦いが控えているんだ。そこで僕たちはこれまでとは違った姿をみせなくてはいけない。特にリードを奪ったあとについて言えることだね」
 


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